全国大会・競技大会

1.電気工事業全国大会

電気工事業全国大会は、昭和58年の第１回より、下記を目的として、開催しています。

1. 組合員の一致結束の場
2. 業界認知度高揚の場
3. 組合員事業発展に資する情報提供の場

平成25年度の第30回大会を契機に、下記の電気工事技能競技全国大会と隔年開催にて、今後も全国各地にて開催する予定です。

2.電気工事技能競技全国大会

電気工事技能競技全国大会は、平成26年11月29日に記念すべき第１回を開催しました。
本大会は、全国約3万社を要する技術者団体として、業界からはもとより、行政等からも切望され、開催されることとなりました。

電気工事の技術を競うこの大会は、技術者団体として施工技術の向上や業界内外・将来の担い手である若者（学生・生徒）等に対する業界のPRを目的に開催しています。

また、平成28年に開催した第2回大会より、「女性の部」「高校生の部」も新設し、女性活躍や若年層への技術向上・業界認知度向上を目指し、規模を拡大して開催しています。

第4回大会は、令和2年度に開催を予定していましたが、コロナ禍により延期となり、令和4年度（12月1日）に改めて開催いたしました。会場についてもこれまでの両国国技館から横浜アリーナに移し、一般の部においては各都道府県につき選手1名の規模にさらに拡大し、一般の部：53名、女性の部：9名、高校生の部：9名の総勢71名の規模で開催しました。

上記の電気工事業全国大会と隔年開催にて今後も継続して開催する予定です。

3.全関 技術競技大会

（公社）全関東電気工事協会では、電気工事の的確な施工と、安全を重視した基本作業の定着及び、非常災害時における電気の復旧作業の技術・技能の研鑽を重視し、復旧工法の工夫や改善、安全意識の向上を目的とした「技術競技大会」を実施しています。